エスコンフィールドへの野球遠征。札幌に泊まるなら、どのエリアにホテルを取るかは結構悩ましい。
球場へのアクセスを優先するのか、それとも札幌での食事や飲み歩きも楽しむのか。宿泊費だけでなく、試合前後の過ごし方まで考えて選びたいところ。
そんなエスコン遠征で、自分がよく利用しているのが、すすきのにある「ニコーリフレ」。
サウナ施設として有名だけれど、個人的には宿泊先としての使い勝手がかなり気に入っている。
特に便利なのが、チェックインから最大24時間滞在できること。翌日もナイターを観戦するような遠征では、この仕組みがありがたい。
今回は実際にスタンダードタイプに宿泊した経験をもとに、ニコーリフレのメリットや注意点、エスコンへのアクセス、予約方法を紹介したい。
ニコーリフレはどんな宿泊施設?
ニコーリフレは、札幌・すすきのにある男性専用のカプセルホテル&サウナ。
サウナやロウリュが有名な施設だけれど、宿泊もできるので、札幌観光や野球遠征の拠点として利用できる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | ニコーカプセルホテル リフレ |
| 所在地 | 北海道札幌市中央区南3条西2丁目14 |
| すすきの駅から | 徒歩約3分 |
| 大通駅から | 徒歩約6分(36番出口) |
| 客室タイプ | スタンダード・デラックス |
| 滞在時間 | チェックインから最大24時間 |
| 外出・再入館 | 可能 |
| サウナ・大浴場 | 宿泊料金に含まれる |
| 宿泊対象 | 男性専用・18歳以下は宿泊不可 |
※2026年10月時点の公式情報。宿泊プランごとの条件は予約時に確認してほしい。
自分が利用しているのはスタンダードタイプ。
テレビ・Wi-Fi・ロッカーを備えた一般的なカプセルホテルの客室で、完全な個室ではない。
寝る場所の快適さやプライバシーを最優先するなら普通のビジネスホテルの方が向いているけれど、野球遠征の宿泊先として考えると、ニコーリフレにはそれを補うメリットがある。
エスコン遠征でニコーリフレをおすすめする3つの理由
① 最大24時間滞在できる!翌日もナイターなら特に便利

個人的に一番気に入っているのが、チェックインから最大24時間利用できること。
普通のビジネスホテルなら、翌朝10〜11時にはチェックアウトしなければならない。
一方、ニコーリフレではチェックインした時刻を基準に、最大24時間館内を利用できる。
例えば、ナイター観戦を終えて22時にチェックインしたなら、翌日の22時まで利用できる計算になる。
特に便利なのが、エスコンで2試合観戦して、2試合目もナイターの場合。
普通のホテルだと、午前中にチェックアウトしてから試合開始までの時間をどう過ごすか考える必要がある。
でも、ニコーリフレなら翌朝ゆっくり起きて、サウナや大浴場を楽しんでから球場へ向かえる。
無理に朝から観光する必要もなく、自分のペースで過ごせるのがありがたい。
ただし、11時〜15時はベッドメイクのためカプセルベッドを利用できない。この時間は館内のリクライニングスペースなどで過ごすことになる。
また、チェックアウト後は荷物を預けられないため、2試合目に向かう際は荷物を持って出るか、別の預け先を確保しておく必要がある。
それでも、翌朝のチェックアウト時間に追われずに済むのは大きなメリット。
なお、予約サイトによっては一般的なチェックアウト時刻として11時と表示されている場合もある。最大24時間利用の適用条件は予約プランでも確認しておこう。
② すすきの中心部で、食事や飲み歩きに便利

もうひとつ便利なのが立地。
ニコーリフレはすすきの駅から徒歩約3分、大通駅からも徒歩約6分と、札幌中心部で過ごすにはかなり便利な場所にある。
せっかく北海道まで野球を観に来たなら、試合だけでなく札幌での食事や飲み歩きも楽しみたい。
エスコンへの移動だけを考えれば、北広島や新札幌周辺に泊まる選択肢もあるけれど、試合以外の時間も札幌中心部で過ごすなら、すすきのは使い勝手がいい。
ニコーリフレは宿泊中の外出・再入館も可能なので、荷物を置いて身軽になってから街に出かけられる。
さらに、宿泊予約者ならチェックイン前でも荷物を預かってもらえる。
早い時間に札幌へ着いたときも、荷物を預けてから食事や観光に出かけられるのが便利。
ホテルと街を行き来しやすい立地は、遠征先での時間を有効に使ううえで重要だと思う。
③ 直前までキャンセルできるプランがある
遠征で宿泊先を選ぶとき、自分が重視しているのがキャンセル条件。
野球の遠征計画は、航空券の価格やほかの予定によって変わることもある。
だからこそ、宿泊料金が安いだけでなく、予定変更に対応しやすいホテルを選びたい。
ニコーリフレには、直前までキャンセル無料となっている予約条件がある。
2026年10月時点で、楽天トラベルの施設ページに掲載されているキャンセルポリシーは以下のとおり。
| キャンセル時期 | キャンセル料 |
|---|---|
| 宿泊当日22:59まで | 無料 |
| 宿泊当日23:00以降 | 宿泊料金の100% |
| 無連絡・不泊 | 宿泊料金の100% |
宿泊当日までキャンセル無料というのは、予定が変わりやすい遠征ではかなり魅力的。
ただし、これは楽天トラベルの施設ページに掲載されている条件。公式予約やほかの予約サイト、特定のプランで同じ条件が適用されるとは限らない。
キャンセル条件は必ず予約画面で確認してほしい。
自分は多少の料金差があっても、キャンセル無料の期限が遅いプランを選ぶことが多い。
宿泊費の安さだけでなく、予定変更のしやすさまで含めて判断するのがおすすめ。
サウナは翌朝のお楽しみ。ロッテが負けると夜はそれどころではない

ニコーリフレといえば、やっぱりサウナ。
ただ、自分の場合はサウナが目的というより、宿泊先として便利だから利用している面が大きい。
というのも、エスコンでロッテ戦を観ると、だいたい負けている気がする。
そうなると悔しくてビールが進み、気付けばやけ酒気味に。
せっかくのサウナ付きホテルなのに、球場で飲んだ夜はサウナに入らず、そのまま寝ることがほとんど。
(そろそろエスコンでも気持ちよく勝ってほしい……)
もちろん飲酒後のサウナは危険なので、そこは無理せず。
サウナを楽しむのは、翌朝に体調が整ってから。
宿泊料金にサウナ・大浴場の利用が含まれているので、翌朝に追加料金なしで利用できるのがいい。
今回はあくまで宿泊先としてのレビューなので、サウナ設備の細かい評価は省略する。
夜は野球を楽しんで、翌朝はサウナ。
自分にとってはこの使い方がちょうどいい。
ニコーリフレからエスコンフィールドへのアクセス

ニコーリフレは札幌中心部にあるため、エスコンフィールドへは公共交通機関で移動することになる。
自分がよく利用するのは、大通駅から地下鉄で新さっぽろ駅へ向かい、そこからシャトルバスに乗るルート。
札幌駅からJRを利用する方法もあるので、あわせて紹介したい。
大通駅→新さっぽろ駅→シャトルバス(普段利用するルート)
普段使っているのはこちら。
| 区間 | 所要時間の目安 | 料金 |
|---|---|---|
| ニコーリフレ→大通駅 | 徒歩約6分 | 無料 |
| 大通駅→新さっぽろ駅 | 地下鉄約20分 | 330円 |
| 新札幌駅→Fビレッジ | シャトルバス約25分 | 600円 |
※2026年シーズンの大人片道料金。地下鉄の待ち時間やバスの待ち時間は含まない。
ニコーリフレから大通駅まで散歩して、東西線に乗れば新さっぽろ駅まで一本。
札幌駅を経由する必要もないので、個人的にはこのルートが気に入っている。
ただし、新札幌駅発のシャトルバスは試合開始時刻に合わせて運行される。
2026年シーズンの試合日では、原則として試合開始2時間30分前からの運行。
球場に早く到着したい場合には向かないこともあるので注意したい。
エスコンからの帰りは、新札幌行きシャトルバスを利用するルートがおすすめです。北広島駅の混雑状況や、ほかの帰り方との比較は、エスコンフィールドの試合後の帰り方で詳しく紹介しています。
札幌駅→北広島駅→シャトルバス
もうひとつの定番ルートが、札幌駅からJRで北広島駅へ向かう方法。
札幌駅から北広島駅までは快速列車で約17分。北広島駅からはシャトルバスでFビレッジまで約5分。
北広島駅発のバスは朝から運行しているため、球場に早く行きたい場合はこちらの方が便利なこともある。
新さっぽろ経由は乗り換えが分かりやすく、北広島経由は早い時間から球場へ向かいやすい。
どちらがいいかは試合開始時刻や球場での過ごし方によるので、予定に合わせて選ぶのがおすすめ。
※交通費・運行時間は変更されるため、観戦前にFビレッジ公式アクセス情報を確認してほしい。

宿泊前に知っておきたい注意点
ニコーリフレは便利な宿泊先だけれど、一般的なビジネスホテルとは異なる点もある。
スタンダードタイプは完全な個室ではない
自分が利用しているスタンダードタイプは、一般的なカプセルホテルの客室。
テレビやWi-Fi、ロッカーは用意されているものの、完全な個室ではないため、プライバシーや周囲の音が気になる人は注意したい。
個室でゆっくり休むことを重視するなら、ビジネスホテルを選んだ方がいいと思う。
チェックアウト後の荷物預かりはできない
宿泊予約者ならチェックイン前の荷物預かりが可能で、宿泊中もロッカーなどに荷物を置いて外出できる。
一方で、チェックアウト後の荷物預かりには対応していない。
翌日も野球を観戦する場合は、チェックアウト後の荷物をどうするか考えておく必要がある。
また、外出時は館内での飲食などの利用料金を一度精算するルールになっている。
ナイター後の遅いチェックインは事前連絡に注意
公式FAQではチェックインを24時間受け付けているものの、23時を超えて到着する場合は施設への連絡が必要と案内されている。
エスコンの試合が長引いたり、試合後に飲食したりして到着が遅くなりそうな場合は注意したい。
また、施設側は泥酔状態での入館を禁止しているため、飲みすぎにも気を付けたいところ。
男性専用施設で利用制限もある
ニコーリフレは男性専用施設で、18歳以下の宿泊はできない。
刺青・タトゥーのある方などにも利用制限があるため、予約前に公式サイトを確認してほしい。
ニコーリフレの予約はどこからするのがおすすめ?
ニコーリフレは公式サイトのほか、楽天トラベルやじゃらんなどから予約できる。
自分なら、単純な宿泊料金だけでなく、キャンセル条件とポイント還元も比較して予約先を決めたい。
特に重要なのが、同じスタンダードタイプでも上段・下段、食事の有無などでプランが分かれていること。
比較するときは、同じ条件で料金を見ておきたい。
また、公式予約ページには会員向けの料金が掲載されているため、会員登録の有無によって実際の支払額が変わる場合もある。
2026年4月からは宿泊税も導入されており、ニコーリフレの楽天トラベル掲載情報では、宿泊料金とは別に1泊300円が必要と案内されている。
自分の場合、少し安いプランよりも、キャンセル無料の期限が遅いプランの方が使いやすいことが多い。
予定が確定しているのか、変更の可能性があるのかによって、予約先を選ぶのがいいと思う。
予約先はこちら。
ニコーリフレはどんな人におすすめ?
ここまでの内容を踏まえると、ニコーリフレが向いているのはこんな人だと思う。
| こんな人 | おすすめ度・判断理由 |
|---|---|
| 1人でエスコン遠征する男性 | 立地と滞在時間を生かしやすい |
| 翌日もナイターを観戦する人 | 最大24時間滞在が特に便利 |
| 札幌中心部で食事や観光を楽しみたい人 | すすきの・大通に近い |
| 予定変更の可能性がある人 | キャンセル条件が柔軟なプランを選べる |
| 完全な個室で休みたい人 | ビジネスホテルの方が向いている |
| 球場までの移動時間を最優先する人 | 北広島や新札幌周辺も比較したい |
エスコン遠征では、札幌中心部だけでなく北広島や新札幌などに泊まる選択肢もある。
宿泊エリアをまだ決めていない人は、こちらの記事も参考にしてほしい。
→ エスコンフィールド遠征のホテルはどこがおすすめ?札幌・北広島の宿泊エリア比較
まとめ|札幌の街も楽しむエスコン遠征なら便利な宿泊先
ニコーリフレはサウナ施設として有名だけれど、自分にとってはエスコン遠征の宿泊先として気に入っている場所。
特に便利なのが、すすきの中心部という立地と、最大24時間滞在できる仕組み。
翌日もナイターを観戦するなら、朝のチェックアウトに追われず、自分のペースで過ごせるのがありがたい。
さらに、キャンセル条件の柔軟なプランがあるのも、遠征予定を組むうえでは魅力的。
もちろん、カプセルホテルなので万人向けではないし、エスコンまでの移動も必要になる。
それでも、野球観戦だけでなく札幌での時間も楽しみたいなら、ニコーリフレは十分おすすめできる宿泊先だと思う。
あとはエスコンでロッテが勝ってくれれば、翌朝のサウナももっと気分よく楽しめるんだけど……。

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